産業界が読み解くパリ協定
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2016/12/19
第9回(最終回) 石油業界の「安定供給と温暖化対策の両立」〈後編〉
石油連盟 常務理事 押尾 信明氏※第9回(最終回) 石油業界の「安定供給と温暖化対策の両立」〈前編〉
強靱化対策と緊急時対策
――東日本大震災の時、石油は最後の砦としての価値が見直されました。 続きを読む
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2016/12/16
第9回(最終回) 石油業界の「安定供給と温暖化対策の両立」〈前編〉
石油連盟 常務理事 押尾 信明氏パリ協定の評価
――パリ協定が11月4日に発効しました。パリ協定をどう評価されますか?
押尾 信明氏(以下、敬称略):京都議定書第1約束期間は、先進国が同じ枠組みの下で数値目標を掲げ温暖化対策に取組むという点では画期的なものでしたが、 続きを読む
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2016/11/17
第8回 電機・電子業界は〈後編〉
電機・電子温暖化対策連絡会 議長/パナソニック株式会社 品質・環境渉外総括 名倉 誠氏ICTソリューションによる省エネ対策
――将来に向けて、業界としての議論はどこまで進んでいますか? 続きを読む
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2016/11/16
第8回 電機・電子業界は〈前編〉
電機・電子温暖化対策連絡会 議長/パナソニック株式会社 品質・環境渉外総括 名倉 誠氏パリ協定の評価
――パリ協定を業界としてどう評価されていますか?
名倉 誠氏(以下、敬称略):私は入社以来ほとんど事業現場である事業部におり、2012年から環境の仕事に携わっております。 続きを読む
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2016/11/01
第7回 さらなる技術開発で天然ガスシフトをリードする〈後編〉
一般社団法人日本ガス協会 環境部長 前田 泰史氏※第7回 さらなる技術開発で天然ガスシフトをリードする〈前編〉
2030年に向けた目標
――2030年に向けた排出削減目標は? 続きを読む
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2016/10/31
第7回 さらなる技術開発で天然ガスシフトをリードする〈前編〉
一般社団法人日本ガス協会 環境部長 前田 泰史氏パリ協定と地球温暖化対策計画の評価
――COP21のパリ協定の合意を受けて、業界としての評価は?
前田 泰史氏(以下、敬称略):全般的には評価しています。ポイントとしては2つ挙げられますが、1つは初めて途上国を含む全ての国が参加する形で合意ができたことです。 続きを読む
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2016/10/21
第6回 セメントの底力を活かし、持続可能な社会を〈後編〉
セメント協会生産・環境幹事会幹事長/三菱マテリアル株式会社執行役員セメント事業カンパニーバイスプレジデント 岸 和博氏コンクリート舗装の促進
――セメント業界の低炭素社会実行計画の柱の一つ、「主体間の連携」とは? 続きを読む
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2016/10/20
第6回 セメントの底力を活かし、持続可能な社会を〈前編〉
セメント協会生産・環境幹事会幹事長/三菱マテリアル株式会社執行役員セメント事業カンパニーバイスプレジデント 岸 和博氏パリ協定の評価
――パリ協定をセメント業界としてどう評価していますか?
岸 和博氏(以下、敬称略):セメント業界では京都議定書から、自主的にいろいろなCO2削減の取り組みを行ってきました。 続きを読む
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2016/10/11
第5回 ゼロ・エミッション社会を目指し、日本がやるべきこと〈後編〉
経済同友会 環境・資源エネルギー委員会 委員長/旭硝子株式会社 代表取締役会長 石村 和彦氏※第5回 ゼロ・エミッション社会を目指し、日本がやるべきこと〈前編〉
26%の削減目標をどう実現するか
――COP21で日本が提出した日本の約束草案、2030年に温室効果ガス排出を2013年比26%削減目標は実現できると思いますか? 続きを読む
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2016/10/06
第5回 ゼロ・エミッション社会を目指し、日本がやるべきこと〈前編〉
経済同友会 環境・資源エネルギー委員会 委員長/旭硝子株式会社 代表取締役会長 石村 和彦氏パリ協定の評価
――COP21のパリ協定では、資金提供、市場メカニズムの活用、進捗状況の把握、イノベーションの重要性などが決定されています。パリ協定をどのように評価していますか? 続きを読む
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2016/08/23
第4回 温暖化対策は経済界が主体的に取り組むことが重要〈後編〉
日本経済団体連合会環境安全委員会地球環境部会地球温暖化対策ワーキンググループ座長/住友化学株式会社レスポンシブルケア部主幹 村上 仁一氏※第4回 温暖化対策は経済界が主体的に取り組むことが重要〈前編〉
排出量取引制度などの規制の経済活動への影響
――経団連は、国内排出量取引制度導入など規制的な手法に対しては異議を唱えられています。 続きを読む
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2016/08/19
第4回 温暖化対策は経済界が主体的に取り組むことが重要〈前編〉
日本経済団体連合会環境安全委員会地球環境部会地球温暖化対策ワーキンググループ座長/住友化学株式会社レスポンシブルケア部主幹 村上 仁一氏パリ協定の評価
――COP21のパリ協定では、資金提供、市場メカニズムの活用、進捗状況の把握、イノベーションの重要性などが決定されています。自主的取り組みで地球温暖化問題の解決を進めている経団連の立場から、パリ協定の結果をどう評価していますか? 続きを読む
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2016/07/11
第3回 電力の安定供給とCO2削減の両立をめざす〈後編〉
電気事業連合会 森﨑 隆善氏(電気事業連合会 立地環境部長) ※インタビュー当時の役職再生可能エネルギーの普及拡大に向けて
――再生可能エネルギーを普及拡大するための取り組みは? 続きを読む
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2016/07/08
第3回 電力の安定供給とCO2削減の両立をめざす〈前編〉
電気事業連合会 森﨑 隆善氏(電気事業連合会 立地環境部長) ※インタビュー当時の役職パリ協定の評価
――COP21で合意された「パリ協定」の評価は?
森﨑 隆善氏(以下、敬称略):今回すべての国が気候変動に取り組むことを約束したという意味で極めて重要な一歩であったと我々も思っています。 続きを読む
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2016/06/24
第2回 化学産業は温暖化対策のソリューションプロバイダー〈後編〉
日本化学工業協会 技術委員会委員長/三井化学株式会社常務執行役員、生産・技術本部長 松尾 英喜氏※ 第2回 化学産業は温暖化対策のソリューションプロバイダー〈前編〉
化学業界による「国際貢献「と「革新技術」
――低炭素社会実行計画の「国際貢献」についてお聞かせください。 続きを読む
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2016/06/22
第2回 化学産業は温暖化対策のソリューションプロバイダー〈前編〉
日本化学工業協会 技術委員会委員長/三井化学株式会社常務執行役員、生産・技術本部長 松尾 英喜氏「パリ協定」後、日本の「地球温暖化対策計画」の評価
――COP21のパリ協定を化学業界としてどう評価されていますか?
松尾 英喜氏(以下敬称略):全ての国が参加する新たな枠組みで合意が形成されたことに、歴史的な意義は大きいと思います。 続きを読む
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2016/06/13
第1回 自動車産業は「技術革新」と「総合的アプローチ」がカギ〈後編〉
日本自動車工業会 環境委員会温暖化対策検討会主査/日産自動車グローバル技術渉外部 担当部長 圓山 博嗣氏※第1回 自動車産業は「技術革新」と「総合的アプローチ」がカギ〈前編〉
国内外の低炭素対策のグッドプラクティス
――国内外の低炭素対策のグッドプラクティスは? 続きを読む
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2016/06/08
第1回 自動車産業は「技術革新」と「総合的アプローチ」がカギ〈前編〉
日本自動車工業会 環境委員会温暖化対策検討会主査/日産自動車グローバル技術渉外部 担当部長 圓山 博嗣氏「パリ協定」後、日本の「地球温暖化対策計画」の評価は?
――COP21のパリ協定を自動車業界としてどう評価していますか?
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